ついに迎えた出産。赤ちゃんとの対面。
ここからが子育てのスタート!
出産日を含め6日間の入院となりました。
振り返ると、産後もっとも楽な1週間だったのかもしれないです…。
睡眠時間
産後のハイテンション?のため助産師さんに「ゆっくり寝てね〜」と言われたものの、昼間だけでなく夜も全然眠くなりません笑
けっこうあるあるらしいです。なので、この日は3時間おきの授乳もそれほどしんどくならずにすることができました。
1回につき約1時間ほど授乳室にいたので、次の授乳までのタイミングで食事をとったり、眠たくならなかったので昼間は家族や親しい友人に出産報告のラインや電話を。夜は日記を書いたり退院後のシュミレーションやついネットサーフィンをしてました。
母乳・ミルクの量
初日は10mlからスタートするそう。
産まれた直後おっぱいゴクゴク飲んでくれてるのを見て「あぁ、やっと産まれてきたんだなぁ…」と実感とともに感動!
そのあと、3時間ごとの授乳ではあまり飲んでくれず…。
「初日は赤ちゃんが眠たくて、あんまり飲まない子が多いから明日からだね!」と言われて、焦っていた気持ちが少し楽になったのを覚えています。
授乳のときの抱き方やおむつ交換のやり方も教えてもらいながらやっていると、1時間は余裕でかかってしまう。
これは…いったい次までに何時間寝れるんだろう…。
やっぱり初日はうまくできないですね。
この日は搾乳した母乳とミルクを混ぜて10mlになるように飲ませました。
日中の過ごし方
とりあえず痛くて動けないので基本ベッドで横になってました。
食事も食堂みたいにみんなで食べるのでなく病室まで運んでくれたので、授乳とトイレ以外はずーっとベッド。
そのトイレでびっくりしたのが、助産師さんのトイレ付き添い。
「したくなったら一緒に行くからナースコールしてね♡」
と言われ、
(えぇーー!?まじで??)
ってなりました。
わたしは産んでから4時間後にトイレに行きたくなってナースコールしたんですが、一瞬1人で行っちゃおうかなって思っちゃいました。でも、もちろん付き添いにも理由があって、
・骨盤がひらいてるから初回歩行の見守り
・悪露の出方をチェック
・うまくトイレできない人の補助
こんな理由から付き添ってるとのこと。
知らなかったから当日聞いておどろきました。
で、実際は当たり前だけど、やっぱりついてきてもらってよかったです。
なぜなら「いたくてあるけない!」から笑
来てくれた助産師さんの肩を借りて、やっとの思いでトイレまでたどり着きました。
産後の体調
もうとにかく足腰ガクガク!歩くのも一苦労。病室まで行くのに初めて車イスにのりました。びっくりしつつ、ちょっとワクワク笑
そして痛くて座れない。病室に円座クッションもあったけど、もう意味ないくらい痛くて座れない。
入院グッズに「円座クッションは用意があります」と書いてあったから持っていかなかったのですが、これは必要でした。
(退院後、自宅用に買ってあった円座クッションは厚さ5センチくらいあって座っても痛くなかったから病院のは薄かったからかなーと思います。)
ほかにも出産ギリギリまで存在を知らなかった後陣痛に苦しめられました。
後陣痛とは赤ちゃんがいなくなったあとの子宮がもとの大きさに戻ろうとする痛みのことです。
赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうと、その刺激で子宮が収縮して痛みを感じるとのこと。
授乳するたびにそれこそ陣痛のときのような痛みに襲われて、病室に戻る前にホールで休憩するレベル。
こんなに痛いのに後陣痛の知名度が低くないですか?笑
「翌日には痛みのピークが過ぎるからがんばってね 」って…今日はずっと痛いんですねそうですか…。
まとめ
思い返すと、体に痛みはあっても入院期間のなかで0日目が1番元気でした。
先に書いたように、産後のハイテンションで疲労のネジがおかしくなってたんだと思います。
出産後はちゃんと休むべき!
今ならそう言えます笑
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